「奈良ばい」での稲作作業が終了する(籾摺り後) 11月の終わりから、12月の初めにかけて、

「燻炭」(籾殻を燻して作る炭)を作っています。

作る量にもよりますが、2時間程度で作業が完了します。

<目的>

・田んぼの土壌を整える事(土壌改良)

・来年の稲の苗を育てる事に使用する。

・籾殻の嵩(カサ)を減らす。

等が挙げられます。

今回は、その作業を細かく時間を追って撮影してみましたので、ご披露します。

まず、種火から燻炭器を被せます 籾殻を周りに敷き詰めて、火が回らない様にします。 スタートから約30分経過
約1時間経過、ところどころ色が変わっています。 1時間20分経過まだら模様になってきました! 1時間40分程経過
1時間50分程経過、シャベルでまんべんなくかき混ぜていきます。 約2時間経過、同じようにシャベルでまんべんなくかき混ぜます。 2時間10分経過、大分色が変わってきました。
2時間半経過、もう少しで出来上がりです。 2時間40分経過、燻炭器を外します。 この状態で完成です、後は冷やしてから保管します。

 

 

 

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